「ラジオから笑いでエール~被災地とともに歩んだ29年」
シンガーソングライター、ラジオパーソナリティー
ばんばひろふみ 氏
神戸新聞情報文化懇話会12月例会は、シンガーソングライターで、ラジオパーソナリティーのばんばひろふみさんを講師に迎え「ラジオから笑いでエール~被災地とともに歩んだ29年」と題してお話しいただきます。
ばひろふみさんは1950年、京都市出身。1970年にフォークグループ「バンバン」を結成。75年リリースの「『いちご白書』をもう一度」がミリオンセラーに。バンバン解散後、78年にソロデビュー。79年には「SACHIKO(サチコ)」がミリオンセラーに。MBSラジオ「ヤングタウン」や文化放送「セイヤング」など、深夜放送の黄金時代を築いたパーソナリティとしても活躍。ラジオ関西「ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!」は阪神・淡路大震災のあった95年4月スタート。自粛ムードが続く中、ラジオを通して笑顔と元気を届け、そのエネルギーで復興の一端を担えればという思いでスタート。番組名や放送時間帯を変えながら2024年3月の放送終了まで、29年間にわたって被災地にエールを送り続けた。
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