「たかが、されどの人力車」
株式会社時代屋 代表取締役
藤原 英則 氏
神戸新聞情報文化懇話会2月例会は、東京・浅草で観光人力車を運営している株式会社時代屋、代表取締役の藤原英則さんを講師に迎え、「たかが、されどの人力車」と題してお話しいただきます。
藤原英則氏は1955 年、神戸市長田区出身。75年同志社大学経済学部入学後、全国初の大学生人力車サークルを結成。卒業後、総合電機メーカーに勤務するかたわら人力車に関する活動を続け、87年に全国初となる社会人の人力車サークル「時代屋」を創会。その後「時代屋」を事業化し、浅草初の観光人力車を立ち上げる。電機メーカーを定年退職後、時代屋代表取締役に就任。着物・和太鼓・三味線など日本の伝統文化への造詣を深め、時代屋の多角化を図り、浅草を拠点に人力車・着物レンタル・日本文化体験を提供している。
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