「日本から見たウクライナ:過去・現在・未来」
神戸学院大学教授
岡部 芳彦 氏
神戸新聞情報文化懇話会3月例会は、ロシアの侵攻に苦しむウクライナ研究の第一人者で神戸学院大学教授の岡部芳彦さんを講師に迎え、「日本から見たウクライナ:過去・現在・未来」と題してお話しいただきます。
岡部芳彦さんは1973年、神戸市生まれ。大阪大学経済学研究科満期退学。博士(経済学)。ウクライナ研究会(国際ウクライナ学会日本支部)会長。日本ロシア協会常任理事を務める。2017年より神戸学院大学経済学部教授。2020年より同大学国際交流センター所長。19年にウクライナ最高会議章、21年にはウクライナ内閣名誉章を授与。22年5月、ロシアのウクライナ侵攻に伴うロシア政府による日本への報復措置によって、ロシア連邦への入国を恒久的に禁止された。主な著書に「日本・ウクライナ交流史1915―1937年」同シリーズの「1937―1953年」(いずれも神戸学院大学出版会)。姫路市在住。
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