「デジタルトランスフォーメーションによるイノベーション経営」
元ネスレ日本社長兼CEO
高岡 浩三 氏
神戸新聞情報文化懇話会3月例会は、元ネスレ日本社長兼CEOの高岡 浩三さんを講師に迎え「デジタルトランスフォーメーションによるイノベーション経営」と題してお話しいただきます。受験生にはおなじみの「キットカット=きっと勝とう」キャンペーンの生みの親として知られる高岡さんには、コロナ禍での企業経営について、示唆に富むお話をうかがえると思います。
高岡さんは1960年大阪府堺市出身。83年神戸大学経営学部を卒業し ネスレ日本入社。2005年ネスレコンフェクショナリー代表取締役社長。ネスレ日本代表取締役副社長飲料事業本部長を経て10年、同社代表取締役社長兼CEO。「ネスカフェ アンバサダー」などネスカフェの新しいビジネスモデルを構築し14年に日本マーケティング大賞。15年にケイアンドカンパニー代表取締役(現任)。19年にKTデジタル代表取締役(現任)。20年にサイバーエージェント取締役(現任)。同年ネスレ日本代表取締役社長兼CEO退任。14年よりマーケティングの神様フィリップ・コトラーが中心となったワールド・マーケティング・サミットにて日本のカウンシル代表を務める。
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