「武将の愛した有馬温泉」
九州大学基幹教育院教授
福田 千鶴 氏
神戸新聞情報文化懇話会2月例会は、久しぶりに戦国時代をテーマにした大河ドラマがスタートしたことにちなんで、九州大学基幹教育院教授の福田千鶴さんを迎え、「武将の愛した有馬温泉」と題してお話しいただきます。
福田千鶴さんは1961年福岡市生まれ。九州大学文学部を卒業後、地元銀行に就職。89年に同大学大学院人文科学研究科前期修士課程に入学、 93年同科博士課程を中退。国文学研究資料館・史料館助手、東京都立大学准教授、九州産業大学教授等を経て2014年4月より現職。1997年には九州大学より文学博士授与。専門は日本近世史。主な著書に「幕藩制的秩序と御家騒動」「淀殿」「豊臣秀頼」「後藤又兵衛」「春日局」など。「近世武家社会の奥向構造」(吉川弘文館、2018年)で第17回徳川賞。最新作は「城割の作法-一国一城への道程-」(吉川弘文館)。
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