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2019年11月例会

「陸上ニッポンが世界と競えるようになった理由~東京2020を見据えて~」

北京五輪陸上4×100mリレー銀メダリスト
朝原 宣治 氏

 神戸新聞情報文化懇話会の11月例会が22日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸であり、2008年北京五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストの朝原宣治さんが「陸上ニッポンが世界と競えるようになった理由」と題して講演しました。
 朝原さんは1972年生まれの神戸市出身。専門は100メートルで、五輪は96年から4大会連続、世界選手権には6回出場し、36歳で現役を引退しました。
 講演では、男子短距離界で日本人選手が相次いで9秒台をマークしたことに触れ「東京五輪という明確な目標があり、若い選手が勢いづいてきている」と評価。自国開催の五輪でメダルが期待される男子400メートルリレーでは、走順や区間ごとのスピードなどのデータを蓄積し、メンバーの入れ替えにつなげる「ハイレベルな再現性」を強みに挙げました。
 3位でフィニッシュした北京五輪では、他国のドーピング違反で日本が銀メダルに繰り上がった。「時間は戻らない。スポーツは瞬間の価値が大事」と強調し、来年の東京五輪に向けて「クリーンな大会になってほしい」と願いました。

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