記者派遣

情報の真偽 見極めて 西宮・浜脇小児童に啓発授業

NIE_daft8lljrliu7h9prrug.jpg■読売新聞記者が講師に

 新聞を教育に生かすNIE活動の実践指定校になっている西宮市の市立浜脇小で9月8日、読売新聞神戸総局でデスクを務める喜多俊介記者が、「新聞社によるファクトチェック」と題して6年生約130人に授業を行った=写真=。

 喜多記者は「インターネットやSNSなどで流れている情報が事実かどうかを確かめることを、ファクトチェックという」と説明。阪神大震災についても、「地震兵器の仕業」などと根拠のない言説があったことを紹介した。

 そのうえで、真偽を見極めるには「情報の発信者、情報源の確認」が重要と指摘。「極端なうその内容だとわかりやすいが、かなりの部分が本当で少しだけうそが入っていると(見極めが)難しい」と注意を呼びかけた。

 授業を聞いた児童は「スマホを見て全部のニュースを頭に入れるのではなく、確認してからにすることが大事だとわかった」と話していた。