■推進協事務局長が講師に
西宮市山口町の山口中学校で「『トライやる』体験を発表しよう」と題した出前授業が4月28日にあり、2年生約120人が参加した。神戸新聞情報リテラシー支援部の網麻子次長が講師を務めた。
同校は、日本新聞協会の2026年度NIE実践指定校に参加申請中。2年生は5月25~29日に職業体験「トライやる・ウィーク」に取り組み、活動内容や取材したことについて、発表資料作成ソフトでまとめ、事業所や1年生らに報告する。
網次長は、取材のポイントについて「下調べをして具体的な質問を考え、会話のキャッチボールを楽しむつもりで進めよう」と助言。まとめる時は「何を一番伝えたいか、情報を整理しよう」と語った。
生徒らは「好きなこと」について、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を意識して互いにインタビューし、発表した。
ラーメン店で活動予定の船戸洸希(こうき)さん(13)は「笑顔で接客するのが目標。どうやってラーメン作りを習得したかを取材したい。思い出に残ったことを、体験のない人にも分かるように伝えたい」と話した。
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同校では4月27日にも、3年生約120人を対象に、網次長が「修学旅行新聞を作ろう」をテーマに出前授業を行った。
3年生は5月26~28日に修学旅行で長野県などを訪れ、1人1枚ずつ修学旅行新聞を作成する。 網次長は、新聞作りでは、書き出す前に組み立てることが大切とし「友達や後輩、保護者に1番伝えたいことは何かを考えよう。記事は具体的に正確に書こう」と話した。
女子生徒(14)は「新聞では5W1Hが大切と分かったので、取材に生かしたい。読んだ人が『修学旅行に行きたいな』と思う新聞を作りたい」と語った。
=5月12日付神戸新聞朝刊阪神版など
[写真説明1] 講師の質問に答える2年生=山口中学校
[写真説明2] 新聞作りについての講演を聞く3年生=山口中学校
