読売新聞三田支局長が講師に
新聞を学習に活用するNIEの授業が2月6日、三田市の県立有馬高校であり、読売新聞三田支局の渡部哲也支局長(57)が「その情報、信じられますか?」の題で1年生約200人に講演した。
有馬高は、日本新聞協会のNIE実践指定校。渡部支局長は生成AI(人工知能)で作成された動画を生徒たちに見せた後、「これはAIと分かって見ているが、示されていなかったらどうか」と投げかけた。また、SNSでは真偽不明の情報も流れ、自分の興味のある意見だけが集まりやすいという特徴を指摘した。
続いて、6日の新聞から集めた見出しを並べ、生徒たちに掲載されたページを探してもらい、「政治や経済、海外、スポーツなど多様なページがある。興味があるものだけでなく、様々な情報に触れられる」と伝えた。
松永春さん(16)は「AIは便利だけど使いすぎると自分の意見じゃないものが増えてくる気がする。新聞など情報源を広げていきたい」と語った。=読売新聞2月7日付朝刊阪神版
[写真説明] 新聞をめくる生徒たち(三田市で)
