授業は昨年12月19日にあった。生徒たちは、新聞記事をもとに、10年刻みの年代ごとのライフイベントと、生じうるリスクについて考え、ワークシートに表現したものを持参した。代表して4人の生徒が発表した。
将来、医師になって新薬の研究をしたいという後藤捷之介さん(15)は「大学の研究費が少なくなっていることを新聞記事で調べた。新聞は情報を伝えるものというイメージだったが、自分の人生に関わることも書いてあると分かった」と話した。金田理子(さとこ)教諭は「将来したいことを考えるだけでなく、様々なリスクがあることも知って欲しかった」と授業のねらいについて語った。(田口慎太郎)=1月20日付朝日新聞朝刊神戸版
[写真説明]授業では自分のライフデザインについてグループで発表した=2025年12月19日午前10時56分、神戸市東灘区、田口慎太郎撮影
