兵庫県立神戸甲北高等学校
生涯探Cue時代のNIE=出展されたポスター ポスター.pdf
【神戸大会資料集のメッセージ】
「読む」から「問いを立てる」へ。高齢化が進む地域を背景に、社会課題に触れ、自らの未来を見つめるきっかけ(Cue)として新聞を再定義した。記者講演や防災教育をはじめとする多角的な活動を通じてキャリア・地域・表現を結ぶ探究的な学びを設計し、生徒の思考力と社会接続力を育成した新聞活用の実践について報告する。
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兵庫県立伊川谷高校①
はがきと學年通信でNIE―京都探究で残そう、はがき文化―=出展されたポスター2枚のうちの1枚 ポスター①.pdf
【神戸大会資料集のメッセージ】
京都遠足を題材とする「事前学習はがき新聞の作成と投函」「學年通信活用による京都への興味関心付け」「京都遠足実施時の事前学習内容の確認」「帰校後の感想はがき新聞の作成」という、一連の内容を関連付けた、はがき新聞・學年通信・京都遠足のコラボによるNIE実践である。
兵庫県立伊川谷高校②
○○教育を包括した學年通信の提案と実践―読まれる通信作りを通した新聞文化の継承― ポスター②.pdf
【神戸大会資料集のメッセージ】
教育の多様化に伴い教育現場で必要とされる○○教育の学習に、學年通信を活用する。學年通信は生徒・保護者が「読みたくなる」演出を施しており、学校における働き方改革など、學年通信の発行は減少の一途をたどるなか、「生徒に読まれる」「生徒が学ぶ」「保護者の情報源となる」ための學年通信の在り方について考察を行う。
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神戸市立雲雀丘中学校
新聞は子どもと世の中の架け橋=出展されたポスター ポスター.pdf
【神戸大会資料集のメッセージ】
本校は少子高齢化が著しい市街地に位置し、児童生徒数が激減する地域の学校である。新聞を通じて世の中につながる取り組みを行い、地域課題の発見、解決に向けた提案に役立ててきた。新聞はテーマ別に保管し教科の学習や推薦入試対策として活用している。誕生日の新聞や震災当時の新聞も活用している。
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神戸大附属中等教育学校
自身の主張を新聞形式でまとめる=出展されたポスター ポスター.pdf
【神戸大会資料集のメッセージ】
本校は、神戸市東灘区にある中高一貫校で、本学年(中3生)の生徒は1年時からKP(本校独自の総合的な学習)においてNIEを取り入れてきた。課題を見つける・調べる・まとめる・発表する、という場面で講師を招き事前学習を行った。新聞形式にまとめることで、図・表・画像などを使って、自分の主張したいことを発表する。
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<防災とNIE>
南あわじ市立沼島小中学校
未来へ希望を! 石川ピカピカ大作戦で感じたこと=出展されたポスター2枚のうちの1枚 ポスター①.pdf ポスター②.pdf
【神戸大会資料集のメッセージ】
淡路島の南、太平洋に浮かぶ沼島。「国生み神話」の舞台であり、沼島音頭や子供太鼓の伝統が根付いている。能登半島地震は、南海トラフ地震が想定される沼島にとってまさに「自分ごと」であり、能登半島と沼島の未来へ「希望」を描こうと子どもたちは活動を展開した。そして、沼島の人や全国への語り継ぎに発展していった。
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