「はがき新聞」実践例を発表 大阪で研究会
2026年03月29日
はがきサイズの用紙に記事や感想を書き、新聞形式で表現する「はがき新聞」。教育現場での実践例を学ぶ研究会が3月28日、大阪市内であり、京阪神の教員や学校司書、大学生ら15人が参加した。
「子どもが変わる‼ はがき新聞の可能性」と題して、大阪体育大学教育学部の蛯谷みさ教授らが開いた。理想教育財団の共催。
研究会では、大阪府交野市立交野みらい学園(義務教育学校)の狩野博美司書教諭が、児童たちが好きな昔話や本のあらすじや感想を書く際に活用している――と発表。「はがき新聞は、要約力や構成力、読解力などを育むのに適している」と強調した。
京都聖母学院小学校(京都市伏見区)の清水生恵(たかえ)教諭は、1年生たちが年間を通じたはがき新聞づくりで筆力や発信力がアップしている――と発表。兵庫県立伊川谷高校(神戸市西区)の福田浩三主幹教諭は、京都への遠足やSDGs学習、卒業レポート、やさしい日本語への書き換えなどの幅広い活用例を報告した。
参加者が思い思いのはがき新聞を作成するワークや、教育現場での活用法についての意見交換も行われた。(三好正文)
[写真説明]はがき新聞の活用例を発表する兵庫県立伊川谷高校の福田浩三主幹教諭=大阪市北区中崎西2、梅田センタービル会議室







