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イチオシニュースを紙面に 神戸・東灘図書館で親子新聞教室

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 家族での観光旅行の思い出や、カブトムシの幼虫を育てたこと、家で猫を飼っていること――。子どもたちがイチオシニュースを紙面にまとめる親子新聞教室が3月29日、神戸市東灘区住吉東町2の市立東灘図書館であり、幼稚園児と小学1~4年生9人と父母ら計17人が参加した。

 京都・清水寺や神戸市立王子動物園、ジブリパーク(愛知県長久手市)、大阪・関西万博に行った、イチゴ狩りの思い出、リニューアルした図書館に行った、神戸・六甲アイランドの桜がきれいだった――。それぞれのニュースを新聞形式でまとめた。

 東灘図書館と神戸新聞社が共催する「出張‼ 思い出新聞~親子新聞教室」。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 三好アドバイザーは、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートペアで「りくりゅう」ペア=三浦璃来選手・木原龍一選手=が金メダルに輝いた記事を紹介。写真や見出し、セリフの大切さを強調した。

 さらに「その出来事が『なぜ』『どのように』楽しかったかを書こう」「五感で感じた、細かいところを記事にしよう」「トップ記事が大きく見えるようにしよう」と呼びかけた。

 子どもたちはA3用紙に持ち寄った写真を貼り、5W1Hが入っているかを確認しながら記事を書いた。トップ記事は写真を拡大コピーして貼り付け、目立つようにした。

 外国人観光客でいっぱいの京都市内、陸に上がってきた王子動物園のカバ――。それぞれの紙面に子どもたちの驚きがあふれた。すっかり仲良くなった愛猫の写真を切り抜いて貼ったり、品種ごとのイチゴの甘さを表にしたり、カブトムシの描き方を説明したりするなど工夫も凝らした。大阪・関西万博についてまとめた記事の見出しは「みらいのわたし まってたよ」。力作がそろった。

 おしまいに、各自が楽しかった思い出を振り返りながら、できあがった紙面を紹介した。

[写真説明]思い思いの新聞をつくる児童たち=東灘図書館