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記事からビジネスプランを考える 神戸・甲南高校

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 新聞から気になる企業・業界ニュースを選んで、将来を見据えたビジネスプランを考える授業が1月13日、芦屋市山手町の甲南高校であり、2年生61人が参加した。

 生徒たちは1月7~13日付の神戸新聞朝刊から選んだ記事を台紙に貼り付け、そのビジネスモデルの強みや課題を書きこんでいった。相次ぐ路線バスの廃止や、自治体の生成AI(人工知能)導入のニュースなどが選ばれた。

 神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが助言者として参加。まず、新聞を速読する方法について、記事の要約である見出しと前文(リード)をざっと読むことを勧めた。

 三好アドバイザーは自身が気になったニュースとして、今年の箱根駅伝でアシックス(神戸市中央区)のシューズを着用した割合が独アディダスに次いで2位だった記事を挙げた。

 5年前の使用者ゼロから支持が大きく拡大したという内容。三好アドバイザーはなぜ、5年前は人気がなかったのか▽復権の旗手となった「メタスピード」シリーズの特長と開発にあたっての工夫▽業績が好調の理由――などについて、具体的なデータも入手し詳しく調べることを提案した。

 調べるときにAIを活用するのは有効としながら、「新聞記者なら広報担当者に取材するほか、社長の新年の抱負を聞きに仕事始めに足を運ぶ」と話した。複数の関連記事を読み比べることも勧めた。

 同社の将来展望については、共感する点や疑問に思う点を列挙し「同業他社と比較するのも有効」とした。

 県内で業績が好調な新興企業についても紹介した。

[写真説明]新聞から気になる企業・業界ニュースを探す生徒たち=甲南高校