「大地震はどこでも起こる」 神戸・太山寺中で出前授業
2026年01月16日
1月17日で発生から31年になる阪神・淡路大震災。教訓を語り継ごう――と1月15日、神戸市西区学園東町2の太山寺中学校で出前授業があり、2年生約210人が参加した。当時、神戸などの被災地で取材した神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザー(65)が講師を務めた。
三好アドバイザーは震度7の瞬間や神戸の惨状に触れ「大地震はどこでも起こる」と語った。「それが、阪神・淡路から得た最大の教訓」という。
「被災地で育まれてきた知恵や習慣、防災意識(災害文化)を大切にしたい」と三好アドバイザー。「今は南海トラフ巨大地震などの災害前。一つ一つの災害から学びながら、備えたい」と訴えた。
「防災知識があっても完全には命の保障はできないが、防災知識がなければ命を亡くす可能性が高まる」と強調した。
[写真㊤]「防災知識を身につけよう」と訴える三好アドバイザー=いずれも太山寺中学校[写真㊦]新聞紙による防災スリッパ作り。生徒から生徒へ作り方を教えた

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