阪神・淡路31年 神戸・本多聞中で震災授業
2026年01月09日
「阪神・淡路大震災31年」をテーマにした出前授業が1月9日、神戸市垂水区本多聞2の本多聞中学校であり、1年生約280人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザー(65)が講師を務めた。
三好アドバイザーは大震災の日、全壊した神戸・三宮の神戸新聞本社で宿直勤務だった。直後から神戸市の復興まちづくりの取材に関わった。 震度7の瞬間や肉親や友人を亡くした人たちの悲嘆、被災者の苦難の日々などを語り、「若い人たちが震災の記憶を語り継いでほしい」と呼びかけた。
南海トラフ巨大地震が迫りくる。発生確率の低い地震にも注意したい。三好アドバイザーは「日本は4つのプレートがおしくらまんじゅうしている地震大国。備えにゴールはない。阪神・淡路、東日本、熊本、能登――。それぞれの災害から教訓を学ぼう」と訴えた。
[写真㊤]新聞紙スリッパを作る生徒たち=本多聞中学校[写真㊨㊦]「阪神・淡路大震災」をテーマにした学習や、小高連携の防災授業の話も取り上げた(写真は授業で使用したスライド) スライド.pdf








