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新聞の特長を学び活用しよう 尼崎・園田南小で出前授業

 サイト園田南小5年.JPG「新聞の特長を学び活用しよう」をテーマにした出前授業が11月26日、尼崎市若王子1の園田南小学校であり、5年生約140人が参加した。兵庫県NIE推進協議会の網麻子事務局長が講師を務め、「新聞は情報の宝庫」と強調した。

 網事務局長は、記事が▽いつ▽どこで▽誰が▽何を▽なぜ▽どのようにーの「5W1H」を押さえ、ニュースを分かりやすく伝えていると説明。児童らは、教員の楽しかったことについて、5W1Hを尋ねるゲームを通し、その大切さを学んだ。

また、網事務局長は1995年の阪神・淡路大震災当時、神戸新聞社会部記者として、過酷な避難生活などによって体調を崩して亡くなる震災関連死(災害関連死)を取材した経験を語った。2024年元日の能登半島地震では、死者672人(25年10月15日現在)のうち災害関連死が444人に上り、今なお大きな課題であると指摘。「命を守るために、災害報道を大切にしている。新聞の大きな役割の一つ」と語った。

[写真説明] 新聞クイズに挑戦する児童ら=園田南小学校