「わが国の財政についてー不都合な真実を正視し、打開するー」
元財務省事務次官・神奈川大学特別招聘教授
矢野 康治 氏
神戸新聞情報文化懇話会3月例会は、元財務省事務次官で神奈川大学特別招聘教授の矢野康治さんを講師に迎え、「わが国の財政について―不都合な真実を正視し、打開する―」と題してお話しいただきます。
矢野康治さんは1962年生まれ。山口県出身。1985年に大蔵省入省。1990年に小樽税務署長。1993年ハーバード大学客員研究員。1996年主税局課長補佐。人事担当企画官、主計局主計企画官などを経て、2007年に内閣官房長官秘書官(町村信孝、河村健夫長官)。2009年には国家戦略室参事官、2012年に再び内閣官房長官秘書官(菅義偉長官)。主税局審議官、官房長などを経て2019年に主税局長。2020年には主計局長、2021年事務次官に就任。2022年に退官。
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