2024年7月アーカイブ

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神戸新聞アドバイザーが講師に

  調べ学習したことを新聞にまとめようーと、7月11日、神戸市東灘区住吉山手5の神戸大学付属中学校で出前授業があり、2年生12人が参加した。同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 生徒たちは各自テーマを決め、アンケート調査や比較実験も含めて調べ学習を行ってきた。

 テーマは、交流サイト(SNS)の使用時間を抑えたい▽この夏人気の日焼け止め▽わが家の犬が喜ぶ食事▽大量発生するカメムシ・アブラムシ対策▽おいしいカップケーキを食べたい▽ガムテープをうまくはがす方法▽炭酸飲料の炭酸が抜けにくくなる裏技▽部屋の風通しをよくするには―など多岐にわたる。

 整理整頓できるようになりたい、眠い日々、心地よく目覚めるアラームがほしい―。切実な思いから選んだテーマもあった。

 授業では、生徒たちが書きたいことを40字以内にまとめ、トップ記事の見出しも考えた。三好アドバイザーは「調べたことをQ&Aにしたり、独自の視点から分析記事を書いたりするなど、伝わりやすく、より深い内容の紙面にしよう」と呼びかけた。

 今後、生徒たちはA4判の用紙に記事を書き、見出しを付け、写真やイラストを添えて紙面づくりを進める。

[写真説明]記事の書き方を学ぶ生徒たち=神戸市東灘区住吉山手5

■甲南小学校(7月9日、対象・3年生56人) 神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。児童たちが養父市の鉢伏高原を訪ね、ハイキングやキャンプファイア、飯ごう炊さんなどの体験を新聞にまとめるのを前に、取材のコツや記事の書き方、紙面整理の方法を教えた。

児童の感想 01   児童の感想 02

240709kounannnsyou.JPG神戸新聞アドバイザーが講師に

 神戸市東灘区住吉本町1の甲南小学校で7月9日、取材のポイントなどを学ぶ授業があり、3年生56人が参加した。同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 3年生は7月16~18日、4年生とともに養父市の鉢伏高原を訪問し、ハイキングやキャンプファイア、飯ごう炊さん、魚つかみ、ロープクライミング、星空観察、キーホルダー作りなどを体験、後日、取材したことを新聞にまとめる。

 取材のコツとして、三好アドバイザーは、楽しいだけでなく、苦労や工夫したこともメモする▽具体的なこと(例えば、山頂の風のにおい、ハイキングで覚えた脚の痛み、魚のヌルヌルした感触、キャンプファイアでの歌声)をメモする―などを挙げた。

 「特に面白かったところを強調したり、感動したことを具体的に書いたりしよう」と呼びかけた。

 記事の書き方や紙面レイアウトの仕方では、取材した人の「生の声」を書く▽感想を書く▽トップ記事や紙面真ん中の記事を目立たせる▽記事と写真は適量を心がける―などと助言した。

 児童たちは「どのプログラムが楽しみなのか」「なぜ、楽しみなのか」「どんな体験をしたいのか」を発表。キャンプファイアで歌う曲を合唱したり、歌の振り付けを披露したりして出発の日に思いをはせた。

[写真㊤]授業では「トップニュースにどの活動を選び、どう取材するか」を考えた=甲南小学校

※「わたしの感想NIE」に児童のみなさんの感想を掲載しています。

■南あわじ市立沼島小中学校(7月3日、対象・小学5年~中学3年25人) 神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが「記者はニュースをどう見つけるか」をテーマに話した。淡路島内の記事を例に、定点観測を怠らない--などのポイントを挙げた。新聞の読み方についても説明した。

児童生徒の感想

 

新谷 史奈・東洋大学附属姫路中学校・高等学校教諭

私自身、新聞を教育活動に取り入れたいという気持ちはあるものの、その方法を模索している状態です。そんな中、今回のセミナーに参加させていただき、多くの気づきと学びを得ることができました。特に、のじぎく特別支援学校の藤本先生の「スモールステップで取り組む」という実践事例発表が印象的でした。

また、伊藤様による記者講演では、NIEの活動を通して世界や日本を知ることができるということを改めて実感しました。

今回のセミナーで学んだことをしっかりと吸収し、自分なりのNIEのあり方を見つけられるよう取り組んでいきたいと思います。

大石 昇平・兵庫県立洲本高等学校教諭

 今回のセミナーを通して、私は生徒と新聞の距離を近づけるにはどうすればよいのかを考えさせられました。記者講演での伊藤様のお話からは、取材は自分の興味や問題意識からスタートしていることを知りました。そのような取材の背景を知れば、生徒の新聞への興味も高くなるのではないかと思いました。また、実践発表でも、校種を問わず、この点に尽力されている様子が伝わってきました。

 本校の生徒も、新聞に触れる機会が少しでも増えるよう、今回のセミナーを参考にしながら実践してまいります。

岩崎 未来・兵庫県立湊川高等学校教諭 

 本校は今年度より実践校に選んでいただきました。これから本格的に活用しようとしている段階で、今回このセミナーに参加させていただいて特に印象に残ったのは、「スモールステップで取り組む」という、のじぎく特別支援学校の先生の取り組み発表です。私は、NIE実践を通して、自校の生徒にまずは「知る」ということの大切さと楽しさを理解してほしいなと考えています。そしてそれを「伝える」「聞く」力を(欲張らずスモールステップで!)少しでも身に付けて、自分に自信を持ってもらえるような手助けができる実践に取り組んでみたいと感じました。

片山 拓朗・近畿大学附属豊岡高等学校教諭

 本校でも新聞を読む生徒は年々減少し、社会への関心の低下や偏りに危機感を持っています。一方で社会はますます複雑化し、高度な情報活用力が問われてもいます。こうした現状の中で、NIEの取り組みから学べることは多いのではないかと考え、初めてこの会に参加させていただきました。実践校の取り組みはもちろん、意見交換会では各校の取り組みを聞き、さまざまなヒントをいただきました。何より会場の熱気に触れ、NIEに大きな可能性を感じることができました。ありがとうございました。

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 NIE(教育に新聞を)活動を学び合う2024年度のNIE兵庫セミナーが7月5日、神戸市中央区の神戸新聞社で開かれた。兵庫県内の小中高校の教員ら50人が参加し、実践例や工夫している手法を共有した。

 県NIE推進協議会が毎年主催している。

 共同通信社神戸支局の伊藤愛莉記者が講演し、西宮市立浜脇中学校で行った出前授業を紹介した。障害者の災害時避難について調査した記事などを例に仕事のやりがいを語り「自分らしさを強みにできる記者の仕事を伝え、生徒に興味を持ってもらえた」と語った。

 県内3校の教員らはNIEの実践事例を発表した。県立のじぎく特別支援学校の藤本友美教諭は生徒が新聞に親しむために写真だけを見ることから始め、自ら新聞を作るまで段階的に課題を設定したと紹介。明石市立高丘中学校の米村貴之校長は、生徒が気になった記事を貼って意見を書き込み、廊下に掲示して表現する指導を行ったという。

 甲南高校・中学校の足立恵英副校長は「新聞トーク」と題し、高校3年生が新聞の利点を中学生向けにオンライン配信で語る取り組みを行い、理解を深めている事例を発表した。

 意見交換会では参加者が6班に分かれ、各校の実践例を熱心に語り合った。(岩崎昂志)=6日付神戸新聞朝刊ひょうご総合面

[写真説明]NIE活動の実践例を語り合う参加者=神戸市中央区東川崎町1

                                                               ◆

小中高の教諭、記者ら 活動を紹介 神戸でNIEセミナー

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 学校で新聞を教材として活用するNIE(教育に新聞を)の兵庫セミナーが7月5日、神戸市中央区の神戸新聞本社で開かれた。小中高校の教諭ら約50人が参加し、新聞記事を使った授業の取り組みを発表するなどし、NIE活動への理解を深めた。

 セミナーは、県NIE推進協議会が主催。県立のじぎく特別支援学校など3校の教諭らが昨年度のNIE活動の取り組みを発表したほか、小学校、中学校、高校などの校種別のグループに分かれ、活動を紹介し合い、意見交換などを行った。

 また、共同通信社神戸支局の伊藤愛莉記者が、昨年行われた浜脇中学校(西宮市)での出前授業の体験をもとに「記者の仕事を伝える」と題して講演した。

 「自分の興味がある内容を知って、伝えることが記者の仕事。自分らしさを強みにできる」と記者の仕事の醍醐味(だいごみ)について体験談を交えながら説明した。=6日付7産経新聞朝刊神戸・阪神版、淡路版、播州版、但丹版

[写真説明]講演を行った共同通信社神戸支局の伊藤愛莉記者=神戸市中央区

2024年度NIE兵庫セミナー(7月5日、神戸新聞本社)の様子をグラフィックで振り返ります。作成ただいたのは、井上幸史・日本新聞協会NIEアドバイザー(姫路市立城北小学校教頭)です。

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 県NIE推進協議会会員の新聞・通信社で人事異動があり、時事通信神戸総局長が水島信さんから清水泰至(やすのり)さんに交代した。人となりを自己紹介でー。

時事通信社神戸総局長 清水 泰至

視野を広げ、フェイクに負けない

 2024年7月1日付で着任しました。1992年の入社以来、名古屋での4年間を除き、東京で経済畑を歩んできました。阪神淡路大震災の時は名古屋勤務でした。早朝、下から突き上げるような強烈な衝撃に驚き、ベッド脇の台から14インチのブラウン管テレビが頭の上に落ちてこないよう両手を伸ばし必死で支えていた記憶があります。

 経済部長時代(21、22年)に会った多くの新入社員のうち、自宅で新聞を購読していたのは1人だけ。ほかはスマートフォンでヤフーニュースやLINEニュースを閲覧していました。なんとも言えない複雑な気持ちになったものです。

 うれしい話もあります。神戸着任前、新人の商社マンと会話する機会がありました。彼も学生時代は新聞を読んでいなかったそうです。ですが、「ニュースサイトだけだと情報の幅が狭すぎて上司や先輩の会話についていけない」と感じ、購読を決意したと言っていました(実際に読んでいるのは紙ではなくデジタル版のページビューアーですが)。

 紙か画面かはさておき、ページを広げると記者や編集者が心血を注いだ良質の記事が、自分の関心分野以外でも飛び込んでくるのが新聞の特長の一つ。読者の情報収集の選択肢が増え、視野を広げてもらう一助になればと願っています。

 生成AIの登場でフェイクニュースが世界中に氾濫する危険性が一段と高まっています。われわれの役目は、より正確で信頼できる情報や分析を読者に届けることだと痛感しています。フェイクに負けるわけにいきません。

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「親ガチャ」考察 自分と向き合う

 新聞を教育に活用する取り組みを進める県NIE推進協議会は、新聞から興味のある「推(お)し記事」を見つけて感想を書く「第2回NIE『わたしの推し記事』コンクール」の受賞作を発表した。

 県内外の小・中・高校から寄せられた計1403編の中から、中学校の最優秀賞に西宮市立浜脇中学校2年の白石里桜さん、高校の最優秀賞に県立明石南高校2年の飯貝仁美さんを選んだ。

 白石さんは、4月に朝日新聞別刷り「be」に掲載された戸谷洋志・立命館大大学院准教授のインタビュー記事「親ガチャの哲学」を読んで感じたことを書いた。

 知りたいことがあればX(旧ツイッター)で検索する白石さんにとって、新聞は新鮮だった。自宅で祖父が購読している新聞をめくると、「ひとつの面に面白いことが詳しく書いてあり、発見があった」という。

 感想を書いた記事は、生まれた家庭環境によって人生が変わってしまうことを指す「親ガチャ」という言葉についての考察。「自分の人生がすべて決まっているので、何かを成し遂げようとも思わない」「親ガチャ的厭世観というのは、意志と選択の能力を否定する人間観です」と指摘している。

 白石さん自身、他の人の家庭環境をうらやんで「親ガチャ成功でいいな」や「親ガチャ失敗したわ」と親に言ったことがあり、「『人生を変えることを最初から諦めてしまう』という文がすごく心に刺さりました」「親は親なりに私達子供のことを考えて愛してくれているのです。全てを親のせいにせず、自分が変われることを探して自分自身と向き合おうと思える記事なので、ぜひたくさんの人に読んでもらって自分を変えるチャンスをつかんでほしいです」と気づきを書いた。

 浜脇中では週に1回、新聞記事をスクラップして感想を発表するなどNIEの取り組みを続けている。(石田貴子)=7月1日付朝日新聞朝刊神戸版、阪神版、ひょうご版

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 県NIE推進協議会は6月、神戸市内で総会を開き、県内の小・中・高校、特別支援学校など28校を2024年度の実践指定校に内定した。各校には新聞を提供するほか、新聞・通信社の記者を派遣する。24年度の実践指定校は以下のとおり。

 白川小(神戸市須磨区)▽鶴甲小(神戸市灘区)▽網干西小(姫路市)▽甲南小(神戸市東灘区)▽宿南小(養父市)▽豊富小中(姫路市)▽沼島小中(南あわじ市)▽愛徳学園小・中・高(神戸市垂水区)▽高倉中(神戸市須磨区)▽浜脇中(西宮市)▽神戸大付属中(神戸市東灘区)▽あかつき中(姫路市)▽甲南高・中(芦屋市)▽伊川谷高(神戸市西区)▽須磨友が丘高(神戸市須磨区)▽有馬高(三田市)▽県立西宮高(西宮市)▽三木北高(三木市)▽神戸甲北高(神戸市北区)▽網干高(姫路市)▽山崎高(宍粟市)▽播磨南高(播磨町)▽洲本高(洲本市)▽湊川高(神戸市長田区)▽のじぎく特別支援学校(神戸市西区)▽高丘中(明石市)▽飾磨中部中(姫路市)▽神戸高(神戸市灘区)

※朝日新聞に無断で転載することを禁じる=承諾番号24-1814

 

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神戸新聞アドバイザーが講師に

 新聞記者の取材のノウハウや新聞の読み方を伝える出前授業が7月3日、南あわじ市沼島の沼島小中学校であり、小学5年生~中学3年生25人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。授業ではまず、「ニュースをどう見つけるか」をテーマにした。三好アドバイザーは南あわじ市内で県道の復旧が難航している話や、今春、淡路市内でコウノトリのひな4羽がふ化した話など実際の記事を例に、発表資料にニュースが隠れていることがある▽定点観測を怠らない▽市民の関心が高い、暮らしに密着した話題を探すーなどをポイントとして挙げた。

 プロ野球阪神タイガースで活躍する村上頌樹(しょうき)投手(南あわじ市出身)と近本光司選手(淡路市出身)を取り上げ、「紙面を通し、地元出身選手をずっと応援できるのは地方紙記者の醍醐味(だいごみ)」と話した。

 新聞の読み方では、記事は大切なことから書き出す「逆三角形」スタイルなので、見出しと前文だけ読めばおおよその内容が分かると説明、興味関心が深まれば読み進めることを勧めた。

 今月1日で発生から半年を迎えた能登半島地震。同校の児童生徒は被災者を支援する募金活動を続けており、今夏、石川県珠洲市でボランティア活動も行う。三好アドバイザーは児童生徒の頑張りをたたえ、「南海トラフ地震では、沼島は兵庫県内で最も早く津波が到達する。備えにゴールはなく、さまざまな防災報道に関心をもとう」と呼び掛けた。

[写真説明]「ニュースの見つけ方」の話を聞く児童・生徒たち=南あわじ市沼島

※「わたしの感想NIE」に児童生徒のみなさんの感想を掲載しています。

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 第2回NIE「わたしの推し記事」コンクール 兵庫県NIE推進協議会主催 最優秀に白石さん(西宮・浜脇中2年)、飯貝さん(明石南高2年)

 兵庫県NIE推進協議会が募集した第2回「NIE『わたしの推し記事』コンクール」の入賞者が決まった。県内外の小中高校の児童・生徒から1403編の応募があり、最優秀賞に、西宮市立浜脇中学校2年の白石里桜さんと、兵庫県立明石南高校2年の飯貝仁美さんの作品が選ばれた。

 新聞からそれぞれの「推し記事」を選んでもらい、紹介・感想文を書いてもらおうと同協議会が企画した。

 応募総数1403編の内訳は、小学校=2編(2校) 中学校=494編(9校) 高校=907編(6校)。最優秀賞の2編(推し記事は、いずれも朝日新聞から)は、「親ガチャの哲学」を刊行した哲学研究家のインタビュー記事から、「親ガチャ」という言葉は「自身が努力しないための逃げ道」と気づく。京都アニメーション放火殺人事件の記事から、被告に心から信頼できる人がいなかったのが事件の一因として、周りの人の優しさを感じる社会になってほしいと願う。いずれも自身が感じた考えの深まりを、ほかの人にも伝えたいとの熱意にあふれていた。            

 最優秀の作品や、そのほかの入賞者はこちら。

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入賞者のみなさん、おめでとうございます!

【最優秀賞】                                        

小学校 該当なし

中学校 西宮市立浜脇中学校2年 白石 里桜さん  受賞作品はこちら
タイトル:私の推しは「親ガチャの哲学」です
掲載記事:朝日新聞「be」2024年4月13日付
見出し:「親ガチャの哲学」戸谷洋志 注目のインタビューから⑦ 生まれる環境は選べないけれど...

高等学校 県立明石南高等学校2年 飯貝 仁美さん 受賞作品はこちら

タイトル:私の推しは「遺族の言葉」です
掲載記事:朝日新聞2024年1月26日付
見出し:京アニ事件死刑判決 見守る遺族 納得と無念

【優秀賞】                                         

小学校 西宮市立夙川小学校2年 福田 知世さん

中学校 明石市立高丘中学校2年 岡田 知樹さん

高等学校 県立有馬高等学校3年 野口 輝人さん

【佳作】                                          

小学校 該当なし

中学校 姫路市立飾磨中部中学校3年 安田 紗英さん

高等学校 愛徳学園高等学校3年 後藤 美侑さん

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入賞者一覧、審査基準と受賞理由についてはこちら